マッキントッシュコートクリーニングcleaning mackintosh coat
FEATURE 1
ゴム引きコートもお任せください
マッキントッシュコートは、生地の間に液化した天然ゴムを流し込み、表面を樹脂でコーティングした特殊な生地を使用しています。
ドライクリーニングでは、天然ゴムを張り付けている接着剤やコーティングが溶けてしまうため、一般的なクリーニング店では取扱いが難しく、家庭用洗濯機の使用も型崩れの原因になります。
繊細で複雑なマッキントッシュコートのクリーニングは、プロにお任せください。
FEATURE 2
職人が1点1点手作業で仕上げます
お預かりした品物は、職人がシミや汚れ、キズの状態を細かくチェックし、1点ずつ手作業で洗いから仕上げまでおこないます。
専用のブラシで丁寧に汚れを落とし、汚れの種類によって溶剤と水を使い分け、浮き出た汚れを素早く吸引して落としきります。
表面の汚れを落としたあとは100%天然石鹸に浸し、手洗いで繊維に入り込ん汚れを洗いあげてくすみを取り、透明感と本来の色を取り戻します。
FEATURE 3
フォルムを守るプレス技術
マッキントッシュコートの魅力である独特のフォルム、風合いを守るため、専用のアイロンとハンドプレスを駆使して慎重にプレスします。
天然ゴムを傷めないよう蒸気を細かく調整しながらシワを取り、ゴムの劣化で折れている生地も同時に伸ばしていきます。
最後にすみずみまでブラッシングし、洗いやプレスで色剥げした部分を補正し、周りの色と馴染ませて違和感なく仕上げます。
プレス前
ブレス後
FEATURE 4
防水テープの接着補修も可能です
マッキントッシュの代名詞といえるゴム引きコートですが、経年とともに接着剤が劣化して防水テープが剥がれてきます。
BEAUTY DRYでは、専用の接着剤を使った部分剥がれの補修はもちろん、今後剥がれないようにミシンの縫い付け補修も可能です。マッキントッシュらしい風合いが損なわれないよう、すべて職人の丁寧な手作業で補修いたします。
接着剤での補修はまた剥がれてきますので、機能制の向上をご希望される場合はミシンの縫い付けをオススメします。
防水テープは年数が経つと劣化して剥がれてきます。古いテープを剥がして新しく張り直します。
アームホールテープ剥離
ミシン修理後
ミシン糸はステッチの様に表面に出ますが見た目はわかりません。
FEATURE 5
フルメンテナンスも承ります
洗いだけでなくリボーン加工(色補正)、フルメンテナンスも承ります。
リボーン加工は、数十種類の染料を混ぜ合わせ、品物に合わせてその都度調合します。細筆とエアブラシを使分けながら重ね塗りし、パーツ全体に色を塗って補色部分を馴染ませるので、違和感のない仕上がりになります。
また、擦り切れ修理や撥水加工などのメンテナンスもお任せください。
修理前
修理後
袖口擦り切れ修理
色補正前
色補正後
袖口のすれが出る箇所には色補正が必要です。 写真では濃くみえますが実際は自然な感じで仕上がっています。
ビフォーアフターbefore and after
マッキントッシュ ステンカラーコートのフルケア(色補正・撥水・修理)
bofore
after
裏にゴム素材が張ってあるのでドライクリーニングはNGです。特殊洗剤にて優しくチュラルクリーニングを行います。
年数が経つと劣化して剥がれてきます。古いテープを剥がして新しく張り直します。
色剥げしてしまった部分を色補正します。
参考価格(状態・メニューによって料金は異なります。価格は税込み。)
クリーニング代金 | ¥4,400~ |
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撥水加工 | ¥1,650~ |
リペア(テープ修理) | ¥8,800~ |
色補正 | ¥2,200~ |
合計 | ¥17,050~ |
マッキントッシュコートのクリーニングと防水テープの修理
bofore
after
アームホールの防水テープ補修(接着補修+ミシン修理)
ポケット部分の剥離の補修(接着補修+ミシン修理)
センターベントの剥離を接着補修
参考価格(状態・メニューによって料金は異なります。価格は税込み。)
マッキントッシュフルケアクリーニング | ¥5,500 |
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防水テープの接着補修+ミシン修理(フル) | ¥16,500~22,000 |
合計 | ¥22,000~27,500 |